山形 駅 から 赤湯 駅
妊婦を殺した上に、その腹部を切り裂いて子供を取り出し、代わりに受話器とキーホルダーが付いた車の鍵を詰め込む、というあり得ない残虐行為を行なった名古屋妊婦切り裂き殺人事件の犯人は、その後逮捕されたのでしょうか?この章では、名古屋妊婦切り裂き殺人事件の捜査の経緯を解説します。 名古屋妊婦切り裂き殺人事件の捜査開始 名古屋妊婦切り裂き殺人事件 — バンバンドリ (@bangdream_bird) June 5, 2019 事件発生後、愛知県警捜査一課・中川警察署は特別捜査本部を設置し、捜査を開始しました。発生翌日、A子さんの遺体は司法解剖され、死因や死亡推定時刻が割り出されています。A子さんの死因は電気コタツのコードで首を締められたための窒息死である事が確認されました。 被害者の腹部は死亡後に切り裂かれたと推測 被害者A子さんの腹部ですが、出血の量から、腹部を切り裂かれたのは死亡後であると推測されました。A子さんのマタニティウェアなどは切り裂かれていなかったため、犯人がA子さんを殺害した後にマタニティウェアを捲くり上げ、腹部を切り裂いたのだと判定されています。 子供を取り出したのは犯人? 司法解剖の結果、A子さんの産道が閉じていた事が確認され、子供は犯人がA子さんの腹部を切り裂いた時に取り出したか、子供が飛び出てしまったのか、どちらかだろうという事になりました。A子さんと子供を繋いでいたへその緒は発見時既に切られていたので、これは犯人が切ったのだと言われています。 物的証拠として犯人の靴跡が検出 犯人は、事件現場に指紋などを全く残していませんでした。唯一の物的証拠となったのは、犯人の靴跡です。犯人は土足でアパートに侵入していたため、25cmの靴跡が残っていたのです。その後の捜査で犯人の靴が大手靴メーカーの模造品という事までは判ったのですが、それ以上の情報を得る事は出来ませんでした。 被害者の夫に犯人疑惑が浮上 捜査当初、B夫さんが犯人であるという疑惑が浮上しました。B夫さんが第一発見者である事と、A子さんに抵抗した形跡が全くないため、犯人はA子さんの知人だろうと当たりをつけ、遺体の第一発見者であるB夫さんが犯人なのではないか?と捜査を進めたのです。 夫が犯人として疑われた理由は落ち着き? 事件当時のB夫さんの冷静な行動も、B夫さんが犯人だと疑われた理由の1つでした。事件当日、帰宅時に玄関が施錠されていなかった事、点灯されていなかった事などをおかしく思いつつも、事実の確認よりも着替えを優先した、という行動を疑問視されたのです。 夫が捜査対象から外れ強盗殺人事件として捜査 しかし、捜査の結果、B夫さんがA子さんの死亡推定時刻に間違いなく会社にいた事が確認されたため、B夫さんは捜査対象から外され、名古屋妊婦切り裂き殺人事件は強盗殺人事件として捜査される事になりました。A子さんの財布がなくなっていた上に、クローゼットなどが物色された形跡も確認されたのです。 事件現場のアパート周辺の目撃情報は?
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