山形 駅 から 赤湯 駅
コット買ったからマットはキャンプに持って行かなくていいや! これが大きな間違いだと思い知らされることになります。 僕はこの考えのもと、 2019年の11月末に山梨の西湖湖畔キャンプ場にコットだけを持って意気揚々と出かけました。 秋から冬にさしかかる時期で最低気温は4℃くらい。 そしてある程度着こんでコットで寝ようとしたら、 寒さで30分に1回は目が覚めてしまい、まともに寝れないという痛い経験 をしました。泣 下からの冷気をスースーと感じていたので、「マットがあればこんなことには…!」っていうのを悟りました。 ちなみに着込んだうえでナンガのダウンシュラフ「 オーロラライト450DX 」を使ったので、他の防寒対策は問題なかったといえます。 ダウンシュラフって膨らんで空気の層を作ることで保温するので、どうしても身体の下側は潰れちゃって保温力が弱まるんですよね。 だからこそ コットを使う場合でも、断熱材としてマットを敷くのはマスト ということを学びました。 秋冬キャンプならコット泊でもマットは必要 この失敗談から何を伝えたいかというと、 コットで寝る場合でもマットは必要だよ ってこと。 たまに「コットとマットを比較!」とか、「コット派orマット派!」みたいなのを見かけますが、 そうじゃなくて、特に秋冬キャンプの寒い時期であればあるほど、コット派の人でもマットも必須だよってことを伝えたいです。 僕と同じように寒くて辛い思いをしてほしくないですからね! さっきも言ったとおり、コットとマットはどちらも寝るときの快適性を高めつつ防寒もできるアイテムです。 でもどちらかといえば、コットは「快適性」で、マットは「防寒性」を高める要素の方が大きいもの。 つまり防寒に関していえばマットの方が上なので、 どちらかしか買えなかったり持って行けない場合はマットを優先した方が良いです。 コットがある場合でもマットは持って行きましょう。 比較的暖かい時期だとしても、キャンプ場の気温は変わりやすいので保険としてマットを持っておくと安心です。 もしマットを持ってなくても、最悪でもブランケットなどを敷いて寝ることをおすすめします! おすすめのコットとマットを紹介 おすすめのコット Helinox コットワンコンバーチブル ちょっと高いけど、 「これを買っておけば間違いない!」っていう最高のコット です。 僕もこれのブラックアウトというフルブラックのカラーを愛用しています。 コンパクトに収納できて設営も簡単、寝心地も最高で文句なしです。 ↓こちらのコットレッグを使えばハイコットにもできます。 秋冬はハイコット仕様にして防寒性を高められるので必須オプション。 WAQ 2WAY フォールディングコット コスパで選ぶならWAQのコットが超おすすめ。 僕もデュオキャンプ用のサブコットとして購入しました。 WAQは信頼できる日本のアウトドアブランドで、コスパの高いアウトドア製品を多数発売しています。 先ほどのヘリノックスをコピーした仕様になっていて構造や使い方は全く同じ。 比べてしまうと細部の造りは本家ヘリノックスにどうしても劣りますが、価格が約3分の1というコスパを考えると、ほとんどの人はこちらで満足できるでしょう。 コスパで選ぶなら最高の選択肢です!
71. コットをテントで使ってもグランドシートはOK?
最終更新日: 2019/9/2 公開日: 2016/10/4 みなさんはテントで寝る時どんな装備で寝ますか? 種類が多く、はじめての人にはあまり馴染みのないコット&マット。 キャンプでの寝具について企画開発課員の独断と偏見の混じった議論をお届けします。 キャンプの準備話からコットマット議論へ。 TERA: 「今度のキャンプ、テントとか用意しとくから寝袋だけ持ってきてくれたらいいよ。」 Tsubasa: 「ありがとうございますー、僕コットもってくんでマットの準備はいらないですよ。」 「コットで寝るんだ。」 「はいー、ってかマットって腰痛くならないですか?」 「ならないな。体ゆがんでんじゃねーの? 俺はコットの方が体沈み込んで腰痛くなりそうだけどな。」 「全然そんなことないですよ! むしろ絶妙なクッション感が体に合う感じですけどね。」 「そうなんだ でもコットって組み立てるの面倒じゃない?」 「あんなん慣れれば一瞬ですよ! 昼間はちょっとした荷物置きになるし、短時間なら座ったりもできるし断然コットでしょ」 「マットだと家族分の用意も簡単だし、 俺のファミリーキャンプスタイルにはいらないな。」 「お子さん小さいとそうかもしれないですね。 僕は独り身なんでベッドは欠かせないですね! 家に友達が泊まりにきた時も使えますし。」 「それはマットでもできるだろ。」 「確かに。 あとコットは床から距離があるんで夏は涼しく、冬は暖かいですよ。 冬は地面からの冷気がありますからね。」 「冬でも厚めのマット使えば全然いけるよ。 夏だったら一般的な3cm使うことも多いけど、最近は4.