山形 駅 から 赤湯 駅
」の疑問文、否定文は、次のようになります。 疑問文 Like you carrots? Do you like carrots? You like not carrots. You do not like carrots. 上記では 古来の英語文法 と比較していますが、肯定文の「You like carrots. 」にはなかった「do」が突如現れたように見えますよね。 実は「do」は常に入っている? これは、 「突如『do』が現れたっ! 」と考えるから混乱する のです。 逆の発想で 「do」は常に入っている と考えるとどうでしょうか? 疑問文 You ( do) like carrots. Do you like carrots? You ( do) like carrots. You do not like carrots. 「 You do like carrots. 」が 本来の姿 で、「You like carrots. 」には 「do」が省略されている と考えるのです。 つまり、「be」と「do」には次のような「 印としての意味 」があると考えます。 2種類の印 be動詞の「be」 「 〜の状態である 」を表す印 一般動詞の「do」 「 〜する(という動き) 」を表す印 先述しました が、この「You do like carrots. 」の形は「強調」として現在の英語でも使われています。 意味がダブるので「do」は省略になった? では、なぜ肯定文では「do」が省略されるのでしょうか? 「do」は省略される You do like carrots. (あなたはニンジンが好きです) 「 You do like carrots. 」と言わなくても「like」だけで伝わるため、 「do」が消えていった のでしょう。 「〜する」という「動作を表す印」として常に入っていた「do」が、 「『do』がなくてもわかるじゃん! 」になり、消失した と考えます。 それに対して、疑問文、否定文では「 Do you 〜? 」「You don't 〜」という形で 「do」の痕跡 が残り続けた のでしょう。 では、最後に「do」と「does」の使い分けについて紹介しますね。 ここでは、 「be動詞」との対比 として「do」「does」の使い分けを紹介しましょう。 まずは「be動詞」の使い分けを思い出してください。 be動詞「is」が使われるのは、どういうとき でしたか?
She played soccer with her friends. My sister studied English last night. こうやって動詞に注目すれば過去だと判断できるのでdidとわかります。 また yesterday, last nightなどの過去の時間を表す言葉 からもdidを使うことはわかります。 doとdoesの違いは? これでdidを使うか、do, doesを使うかの見分け方はわかりましたね? では次は、doとdoesの見分け方です。 これに関しては↓この記事の中で解説してますのでわからない人は読んでください。 [kanren postid="415″] 文章が現在形の文で、主語が三人称で単数の場合はDoesを使い、その他はDoを使いますね。 覚えているでしょうか?
(彼女は英語を話しますか?) Do you want to be famous? (有名になりたいですか?) Do you like it? (それ好きですか?) *一人称または複数の場合、【I ・You・We・They】→Doを使います。 三人称の場合、【He・She・it】→Doesを使います。 そして、この『Do・Does』を使って疑問文や否定文を作る時、必ず後にくる動詞の形は【原形】ですので気を付けてください。 ・Paula doesn't usually have breakfast. ・Sue drinks coffee but she doesn't drink tea. ・We don't watch TV very often. ・I don't like my job. ・Does your sister live in London? この様に、原形を保ったまま変化はしません。 『DoやDoesで質問された場合は、doやdoesを使って答えます』 (例)Yesの場合 Yes {I, we, you, they} do. Yes{he, she, it} does. (例)Noの場合 No {I, we, you, they} don't. No{he, she, it} doesn't. と言う風になります。 以外と簡単ですね? 『Did』についても、これまで説明してきた『DoやDoes』と同じです。 ただ、形が過去形になっただけだと思ってください。 Did you do the shopping? Did she go away last week? Did you see Joe yesterday? Did it rain on Sunday? What time did you arrive? Where did you stay? How much did it cost? Did you go to bed late? 答える場合は、didを使って答えます。 Yes {I, we, you, they}did. Yes{he, she, it}did. No {I, we, you, they}didn't. No {he, she, it}didn't. 答え方まで、出来る様に練習してみてください。 まとめ 慣れない内は、Be動詞との違いがよくわからず頭が混乱するかも知れませんが イメージしながら英語の文章と日本語訳を読んで自分で文章を作ったりしながら練習を重ねて行けばすぐに理解出来る様になれますのでチャレンジしてみてください。 Ps.
「is」が使われるのはいつ? 主語が 単数形 のとき(I・you以外) つまり、 主語が単数形で「三人称」 のときは「 is 」を使っていました。 例文を見てみるとこんな感じですね。 She is Japanese. (彼女は日本人です) Taro is tall. (太郎は背が高い) A dog in front of me is cute. (目の前にいる犬はかわいい) ちなみに、 人称代名詞についてはこちら に詳しく書いています。 唐突に「is」の話になりましたが、こんなふうに思っていますよね。 実は、 「is」を使う主語が、「一般動詞」を取るときには「does」を使う のです。例をご覧ください。 「she」の例 Is she Japanese? (彼女は日本人ですか? ) Does she like eggs? (彼女は卵が好き? ) 「Taro」の例 Taro isn't tall. (太郎は背が高くない) Taro doesn't run fast. (太郎は走るのが速くない) 「a dog」の例 A dog in front of me isn't cute. (目の前にいる犬はかわいくない) A dog in front of me doesn't bark. (目の前にいる犬は吠えない) これはわたしの推測ですが、「is」と「does」が 文法的に対応している ため、 「is」と「does」は 発音も対応している のだと考えています。 というわけで、「is」が使われる主語のときは「does」を使うと覚えておきましょう。 今回は「do」という単語についてまとめて紹介しました。 まとめ 「do」は「〜する」という意味の動詞 「強調」を意味する助動詞としても使われる 一般動詞文を疑問文・否定文を作るときにも使われる 通常文の中にも「do」が隠れていると考えると理解しやすい 「is」と「does」は対応している 「do」と「does」の使い分けの参考になるとうれしいです。 こちらの「三単現のS」についての記事も必見ですよ。
ヨス 英語で 疑問文 を作るときや、「否定文」を作るときに必ず遭遇する「do」という単語があります。 この「do」という単語は一体なにものなのでしょうか? 今回は「 『do』をどんなときに使うのか? 」や「 なぜ疑問文や否定文で『do』を使うのか? 」というお話をします。 さらには、 「do」と「does」の使い分け についても紹介しますね。 目次 「do」はどんなときに使う? 普通の動詞として使う 強調する「助動詞」として使う 文を疑問文 / 否定文にするときに使う なぜ疑問文・否定文で「do」が出現するの? 【おさらい】be動詞を疑問文・否定文にするときのルール 【古い英語】一般動詞の疑問文も「動詞」を前に出していた 一般動詞に「do」が隠れていると考える 「do」と「does」の使い分け 「be動詞」で「is」になるとき 「is」と「does」は発音が対応している? では、「do」という単語はどんなときに使うのでしょうか? 「do」には、3つの使い方があります。 まず、「do」という単語は基本的には「 〜する 」という意味の 動詞 です。 相手に「何してるの? 」と やっていることを聞くとき にも「do」を使って聞きます。 オオカミ 意味的に広い意味での「する」という言葉ですね。 ひより 「do」の活用はこちらになります。 動詞の活用についてはこちら に詳しく書いてあります。 宿題をする「do homework」 たとえば、「宿題をする」なら「 do homework 」というふうに「do」を使って言います。 ウサギ 洗濯する「do laundry」 「洗濯する」と言いたいときは「do laundry」と言います。 ボタンをとめる「do up button」 「ボタンをとめる」は英語では「 do up 」を使って表現します。 「do」は動詞としてだけでなく、 助動詞 としても使うことができます。 どんなときに使うのかというと、 強調 です。 動詞の前に「do」を置く ことで、動詞を強調する意味になりますよ。 強調の「do」の例 I do like natto. (納豆は大好き) でもこの文を見て、次のような違和感を持つかもしれませんね。 実は、この 「do」は助動詞で「I can eat natto. (私は納豆を食べられる)」などと同じ扱い です。 いくつかの例を見てみましょう。 強調したいときに「do」を使う例 よく、相手の言ったことに対して「いやいや、そうじゃないよ!